【保存版】イチゴ鼻の原因と正しい毛穴ケア!

スキンケア

皆様こんにちは!コスメプラウドスキンケアニュースです!

毛穴のお悩みとして有名な「イチゴ鼻」。

鼻の毛穴の黒ずみが目立ち気になりますよね。

本日はそんなイチゴ鼻について原因や正しいケアなどを徹底解説致します!

 

イチゴ鼻の種類

つまり毛穴タイプ

イチゴ鼻の原因の多くがこのつまり毛穴タイプ。毛穴に角栓がつまりそれが酸化することで目立っている状態です。触るとざらつきや凹凸があるのが特徴で、皮脂の分泌が多い脂性肌の方に多いです。

 

メラニンの色素沈着タイプ

”毛穴シミ”とも言われる、毛穴の周りの皮膚が色素沈着によって黒く目立っているタイプ。角栓が無いのでざらつきが無いのが特徴。過度な角栓落としをしたり紫外線対策を疎かにしていると起こりやすいです。

 

イチゴ鼻の原因

過剰な皮脂分泌による角栓の形成

イチゴ鼻の最大の原因は「角栓」です!

角栓とは皮脂と古い角質などが毛穴の中で固まって出来る塊です。乾燥や紫外線などの外部刺激を受けると、肌を守ろうとして皮脂が過剰に分泌されてしまいます。これらと毛穴の中に残ってしまった古い角質や産毛などが混ざり合うことで形成されてしまうのです。

角栓が毛穴をふさいでしまうことで皮脂がスムーズに排出されなくなり、毛穴が最終的に角栓が黒く酸化して毛穴が黒ずんだりポツポツができてしまういわゆる「イチゴ鼻」となってしまいます。さらに、角栓は一度除去しても再びできやすいため、継続したケアが必要です。

 

メイク残り

イチゴ鼻の元である角栓ができるもう一つの原因としてお肌の汚れがあります。

私たちのお肌は外気にさらされて日々汚れが付着してしまします。さらにメイクをされる方は時間がたつとメイクの油分が酸化してこれも肌にとっては汚れとなってしまいます。これらの汚れは皮脂と混ざって角栓の形成を促進させてしまうのでイチゴ鼻の原因と言えるのです。

 

紫外線

メラニンの色素沈着由来によるイチゴ鼻の原因は多くは紫外線です。

鼻は汗をかきやすく日焼け止めを塗っていても流されやすいです。また鼻は皮脂の分泌が多く、紫外線を浴びると活性酸素が発生しやすくメラニン色素が多く分泌されてしまいます。よって鼻の毛穴は色素沈着しやすくイチゴ鼻になりやすいのです。

 

加齢によるターンオーバーの乱れ

肌の生まれ変わり機能であるターンオーバーは肌の中に発生した活性酸素や過剰なメラニン色素外に排出し、その過程で肌細胞が押し出されて古い角質もアカとして落としてくれます。この機能が正常に働いていると角栓の元になる角質やメラニンが肌に長時間留まらずイチゴ鼻になりにくくなります。

しかしこのターンオーバーは年を重ねるごとに機能が低下してしまうので、少しでも機能低下を遅くするために日々のスキンケアが不可欠なのです。

 

意外と知らない!?誤った毛穴ケア

過剰な洗顔

毛穴にお悩みがある方は、汚れや角栓を取ろうとして洗顔の時に無意識に力が入ってゴシゴシ洗ってしまいがち。

しかし、ゴシゴシ擦ると摩擦で肌を気づ付けてしまいます。

また、先程から角栓の原因と言われている皮脂は、本当は肌を保湿し外部刺激からお肌を守る必要不可欠なものです。洗顔のやりすぎやゴシゴシ洗いすぎは本来必要な皮脂まで過剰に落としてしまい乾燥肌やお肌のダメージに繋がります。さらに「失った皮脂を補充しないと!」と肌が勘違いをして、さらに過剰に皮脂分泌に繋がる可能性もあるのです。まさに負のスパイラル…

 

角栓を押し出す・無理やり剥がす

ついつい指などで無理やり角栓を押し出すのは快感もあり気持ち良いですがNGです。

専用のプッシャーや角栓剥がしなども市販で販売されていますが、肌を傷めるだけでなく、皮脂を無理やり押し出す際にさらに毛穴が開いてしまうことも! 開いた毛穴には皮脂が余計につまりやすくなるので、自己流で押し出すことは避けたほうが無難です。

 

保湿(油分)不足

クリームを使うとベタベタして余計に角栓が出来そう…と勘違いされがちですが、乳液やクリームを使わないと肌の水分が蒸発しやすく、乾燥を防ぐために過剰に皮脂が分泌されてしまいイチゴ鼻が進んでします恐れがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イチゴ鼻予防・解消のための正しい毛穴ケア!

帰宅後はなるべく早くメイクオフ

イチゴ鼻の原因でご紹介させていただきましたがメイクは酸化して皮脂と混ざり角栓の原因となってしまう事があります。よって外から帰ったらできるだけ早くメイクを落とすのがイチゴ鼻の予防に効果的です。

化粧を落とさず寝てしまうと毛穴詰まりを加速させるので絶対にNG。どんなに眠くても化粧落としは忘れないようにしましょう!

また、イチゴ鼻を隠すためにファンデーションなどを厚塗りしてしまうのはNG。その場はしのげますが、塗り過ぎたファンデーションが毛穴を詰まらせる原因となってしまい逆効果です。

 

丁寧な洗顔

毛穴を目立たなくするには、洗顔と肌の十分な保湿がポイントです。
まず洗顔。肌に刺激を与えないようによく泡立ててから、たっぷりの泡を転がすようにして洗います。肌に必要なうるおいを残しながら汚れや老廃物をさっぱりと取り除いて、毛穴のつまりを防ぎましょう。

ここでしっかり洗おう!と洗いすぎやこすり過ぎは皮脂の過剰分泌の原因。しっかり洗うというよりは丁寧に優しく洗うことが大切です。すすぐ際は熱いお湯は使わずにぬるま湯で洗い、その後は冷水で毛穴を引き締めましょう。

 

定期的なピーリングで古い角質をオフ!

肌の生まれ変わり機能であるターンオーバーによって古い角質はアカとなって自然と落ちていきますが、25歳を過ぎてくるとその働きが衰えてきて肌に残りやすくなります。

角栓の原因となる古い角質が肌に長期間残ってしまうとイチゴ鼻も進行してしまうので、定期的にピーリングでオフしましょう。ピーリングをすることで肌のターンオーバーが活性化するので、すでに出来てしまっている角栓も取れやすくなりますよ。

ターンオーバー機能の詳しい説明や維持のためのケアに関しては、過去の記事でもご紹介しているのでご覧ください。

【こちらも合わせてチェック!】

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しっかり保湿で毛穴ケア

洗顔後はすぐに肌が乾燥してしまうので出来るだけ間をあけず、すぐに化粧水をつけてたっぷり水分補給をしましょう。皮膚を潤わせてふっくらさせると、周りの皮膚に押されて毛穴はキュッと小さく見えるようになります!

この時毛穴を引き締める効果が期待できるセラミドやエラスチンが配合されたものを使用するのがおすすめ。

そして化粧水の後には必ずクリームを付けましょう。過剰な皮脂が原因のイチゴ鼻にクリームをつけていいの?という声をよく聞きますが、クリームで保湿をしないとすぐに肌が乾燥してまた過剰な皮脂が分泌され逆効果です!化粧水をつけた直後は肌が潤ってふっくらしますが、重要なのはその潤い状態をキープする事。油分が入ったクリームをつける事で肌に水分を閉じ込める膜ができ、寝ている間もお肌の潤いを保ってくれます。特に肌のハリ・弾力が低下し、毛穴が目立つ部分には部分美容液などを使い、集中ケアをしましょう。

 

まとめ

イチゴ鼻の原因や正しいケアについて詳しく解説をしてまいりましたがいかがだったでしょうか?

毛穴ケアは日々の地道な積み重ねが大切です。指で無理矢理角栓を押し出したり、毛穴パックなどで頻繁に角栓除去をしたくなりますが、ぐっとこらえて正しいスキンケアを心がけましょう。

どうしても今すぐイチゴ鼻を解消したい!という方は自己流でやらずに美容皮膚科などで専門家に相談するのがおすすめです。

 

 

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