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日焼け止めはいつから塗ればいい？2023-03-25

日焼け止め

皆様こんにちは！コスメプラウドスキンケアニュースです！

あたたかく過ごしやすい気候になってきましたね。そこでだんだんと気になってくるのが日差しではないでしょうか。日焼け止めといえばレジャーや夏をイメージする方が多いかと思いますが、実際いつから日焼け止めを塗るのが望ましいのでしょうか。本日は日焼け止めの役割や選び方、時期に合わせてた使い方をご紹介します。

日焼け止めの役割

日焼けをすると人によって赤くなったり黒くなったりします。日焼け止めはそんな「焼け」を防ぐ役割が一般的かと思いますがそれだけではありません。

日焼け止めの最も重要な役割は地上に1年中降り注ぐ紫外線を跳ね返して肌を守る事。日焼けした肌はしばらくすれば元の色に戻りますが、紫外線は目に見えない肌の奥の細胞にダメージを与え、肌を老化させます。10～20代の若いころは気になりませんが、紫外線によるダメージは蓄積されており30～40代以降になるとシミやシワなどの肌トラブルとして一気に出てくることが多いです。そうなってから紫外線対策をしても手遅れなのです。

日焼け止めは1年中必要⁉

日焼け止めの役割と紫外線の危険性についてご紹介したところで、結局日焼け止めはいつから塗るのが良いのでしょうか。

基本的に日焼け止めは1年を通して塗り続ける事が望ましいです。一日中外に出かけたり、真夏のジリジリとした日差しの中でなければ必要ないのでは？と考える方も多いと思いますが、紫外線は日差しの強さで量に差はありますが、太陽が出ているかにかかわらず曇りでも雨でも、さらには室内にいても絶えず私たちの肌に降り注いでいます。今日は外出しないから、ちょっと買い物に行くだけだからと紫外線対策を怠ってはいけません。「ちりも積もれば山となる」と言うようにダメージは日々蓄積されて、肌が弱ったころや老化が進んでくると一気に肌トラブルに繋がります。毎日のスキンケアと同様に紫外線対策も毎日欠かさず行いましょう！

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時期による日焼け止めの選び方・塗り方

日焼け止めは毎日必要ですが、時期によって紫外線の量に差があるので塗り方や選び方が変わってきます。

しっかり塗る必要がある時期や軽めの対策でも十分な時期もあります。もちろん毎日しっかり塗れれば一番良いですが、手を抜いてもいい時期を知っておくだけでも毎日の習慣にしやすくなると思いますので、是非参考にしてくださいね。

7月～8月、海や山などのレジャー時は特にしっかり塗る

この時期は日焼け止めを塗らない方は少ないかと思いますが、強烈な日差しと共に大量の紫外線が肌にジリジリとダメージを与えるので、強めの日焼け止め（SPF50+・PA++++）を選び、顔だけでなく露出した肌全体に塗りましょう。

この時期やレジャーの際に大切なのは定期的に日焼け止めを塗りなおす事です。汗などで日焼け止めが流れてしまうので、3時間おきを目安に重ね塗りをしましょう。メイクをしている方はスプレータイプの日焼け止めを選ぶと重ね塗りしやすいです。

海やプールなどのレジャーの際は、ウォータープルーフタイプの汗や水に強い日焼け止めを選ぶと良いです。

3～10月はしっかり塗る

真夏に紫外線対策をする方は多いので意外と問題ないのですが、差がつくのが3～6月の春から初夏にかけてと9～10月の秋口の紫外線対策です。

季節の変わり目であるこの時期は寒暖差や環境の変化によって肌がゆらぎ、弱っている方が多いです。紫外線自体の量はピーク時よりは少ないですが、肌はダメージを受けやすいので変わらずにしっかりとした対策が必要です。

一日外出する場合は強めの日焼け止め（SPF50・PA++++）を選んで定期的に塗りなおしましょう。

また、肌が弱っている方は保湿成分配合の日焼け止めや肌に負担がかかりにくいノンケミカル（紫外線吸収剤不使用）の日焼け止めを選ぶと良いです。

11～2月、室内で過ごす際は軽めの対策でOK

冬の時期でも変わらず紫外線は降り注いでいるので、日焼け止めは必須です。しかし量は少なくなっているので日焼け止め成分が入った化粧下地や弱めの日焼け止め（SPF20～30・PA++）で十分です。家や室内で過ごす場合もこれくらいの紫外線対策をしていれば十分なので、必ず対策をするよう習慣づけましょう！

またこの11～2月でも1日外に出たり、レジャーなどで肌を露出する時間が長い場合は、強めの日焼け止め（SPF50・PA++++）を付けた方が良いです。汗をかいた場合は塗り直しも忘れずに！