その肌トラブルゆらぎ肌が原因かも!季節の変わり目のスキンケア

スキンケア

皆様こんにちは!コスメプラウドスキンケアニュースです!

冬から春への季節の変わり目である3月は、肌トラブルが起きやすく非常に敏感な時期ですよね。季節の変わり目に起こりやすい、カサつきや吹き出物などの肌トラブル。その原因は“ゆらぎ肌”かもしれません。ゆらぎ肌とは、季節の変わり目による気温の変化やストレスなどが原因で肌が敏感になっている状態です。本日はゆらぎ肌の原因や肌トラブルを予防するためのスキンケアポイントをご紹介します。

 

ゆらぎ肌とは

ゆらぎ肌は季節の変わり目や新生活・引っ越しなどで生活環境が大きく変わった時になりやすく、肌の状態が不安定になってカサカサ・ヒリヒリ・ブツブツなどの肌の不調を感じる状態のことをいいます。

そもそも肌は古い角質と新しい細胞が常に入れ替わり、同じ状態を保つ為に肌は常にゆらいでいると言えます。ゆらぎのバランスがさまざまな原因で大きく崩れてしまうと、肌が弱まり刺激を受けやすい状態になってしまうのです。

 

敏感肌との違い

ゆらぎ肌の症状を見て、それって敏感肌のこと?と思われた方もいると思います。ゆらぎ肌には、ニキビや吹き出物、かゆみなどが含まれます。敏感肌でも同じような症状が見られるため、混同されやすいです。ゆらぎ肌と敏感肌の違いは、おおきな違いは肌トラブルが慢性的か一時的かということ。

ゆらぎ肌は、季節の変わり目の気温差や花粉などのアレルゲン、ストレスによる体調の変化などにより、一時的に肌のバリア機能が低下することで肌の不調を感じます。

対して敏感肌は、間違ったスキンケアや不十分な保湿による肌細胞の乾燥が原因で、慢性的にスキンバリア機能が低下した状態をいいます。スキンバリアに関しては過去に詳しくご紹介しているので興味のある方はぜひご覧ください。

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ゆらぎ肌の原因

季節の変わり目による気温差

季節の変わり目の寒くなったり温かくなったり毎日気温が目まぐるしく変わる気温差や、その季節ならではのダメージは、ゆらぎ肌の大きな原因の一つ。

例えば、冬のダメージが蓄積した肌は、春の気温差に対応できずトラブルを起こしやすい状態です。夏や冬特有の屋内と外の気温差もゆらぎ肌の原因になります。

また、春の花粉、夏の紫外線、秋冬の空気の乾燥など、その季節ならではの外的環境も肌に影響を与える要因の一つです。これらが、肌のバリア機能の低下につながり、ゆらぎ肌を引き起こします。

生活習慣の変化やストレス

春は進学や就職などによる新生活の時期ですね。生活環境の変化による不規則な生活や栄養不足、睡眠不足などもゆらぎ肌の大きな原因です。生活習慣が乱れるとターンオーバー機能(肌の生まれ変わり)が低下し、肌のコンディションに影響が生じます。

また、過度なストレスは自律神経の働きを乱し、心と体に大きな影響を与えます。新生活のスタートである春は、生活環境や人間関係の変化でストレスを受けやすいため、ゆらぎ肌になりやすい季節といわれています。

 

ホルモンバランスの変化

女性の場合、生理周期に伴うホルモンバランスの変化も肌に影響を与え、ゆらぎ肌を引き起こします。

生理前は、肌のうるおいを保ち、美肌のホルモンとも言われる「エストロゲン(卵胞ホルモン)」の分泌量が減ります。その一方で、皮脂の分泌を促す「プロゲステロン(黄体ホルモン)」が増えるため、ホルモンバランスが乱れ、肌がゆらぎやすくなるのです。

また、年齢を重ねると卵巣機能が低下し、エストロゲンの分泌量が減少します。ホルモンバランスの変化の影響を受けて、さらに肌がゆらぎやすくなってしまいます。

ゆらぎ肌の予防と正しいスキンバリア

ゆらぎ肌について見てきましたが、結局ゆらぎ肌とは環境変化によるストレスで、ターンオーバー(肌の生まれ変わり)が乱れて肌細胞が弱っている状態です。よって、ゆらぎ肌の予防や改善にはターンオーバー機能を整えるケアをしてあげることが重要です。では具体的なケアをご紹介します。

しっかりと保湿をする

ターンオーバーを正常に機能させるためには、肌をしっかりと保湿してあげることが大切です。ターンオーバーは基本的に夜寝ている間に活性化します。この時に保湿成分、美容成分がしっかり肌に留まっていることで細胞にしっかりと栄養と保湿がいきわたり、ターンオーバーの促進に繋がります。

保湿の為に化粧水を使っている方は多いと思いますが、油分が入ったクリームもしっかり使っていますか?化粧水は水分のみの為すぐに蒸発してしまいます。油分を含むクリームを使って肌に蓋をして、水分の蒸発を防ぐことで、夜のターンオーバー時も潤った肌の持続が期待できます。

 

刺激を与えない

バリア機能が低下している間は、いつも使っている化粧品が合わなくなることもあります。合わなくなったと感じたら、しばらく使用を控えましょう。低刺激のスキンケアアイテムに変えてみるのも一つの方法です。化粧水などを使用し赤みを感じた場合には、早めに皮膚科を受診することをおすすめします。

また、紫外線も弱っている肌には大敵です。いつも以上に日焼け対策をしましょう。すでに肌が弱っている方は、低刺激の日焼け止めを使いましょう。

クレンジング剤や洗顔料も保湿効果のあるタイプを使用するのがおすすめ。特に洗顔料は泡立てネットでしっかり泡立てて、ゴシゴシ洗いはせず優しく洗いましょう。メイク落としと洗顔が1つになっている商品など洗浄力の高い洗顔料の使用は、肌のうるおいが奪われてしまうため避けましょう。

角質ケアでターンオーバー機能を整える

ターンオーバーを整えるうえで一番大切といっても過言ではないのが、角質ケア。いわゆるピーリングです。

ターンオーバーが乱れている肌は、古い細胞を押し出す力も弱まっているので古い角質がたまりがちです。そこで正しい角質ケアを行い、古い角質を取り除くだけでターンオーバー機能が整っていきます。意外と取り入れている方が少ないピーリングですが、まずは1週間に1回取り入れてみてください。ゆらぎ肌も整い、周りと差がつく美肌が期待できます!

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