皆様こんにちは！コスメプラウドスキンケアニュースです！

11月も終わり本格的に乾燥の季節になりましたね…。お肌の乾燥と同時に気になるのが唇の乾燥ですよね。最近はマスクで擦れてしまうため唇はさらに乾燥しやすくなっています。どんなにお肌が綺麗でも唇がカサカサだと残念な印象に…。そこで今回は唇の正しいケアと乾燥を防ぐために気をつける事をご紹介したいと思います！

これから12月にかけてクリスマスなどイベントごとも多いので、ぷるぷるの綺麗な唇で過ごしたい…！そんな方も多いのではないでしょうか！是非参考にしていただけたら嬉しいです。

唇は乾燥しやすい部位！

唇は熱さや感触を敏感に感じられる部位。それは顔や体の皮膚に比べて薄い為です。角質層も肌に比べて薄い為、蓄えることが出来る水分も少なく蒸発もしやすいです。また、唇には皮脂腺がほとんど無く皮脂が出ません。過去のスキンケアニュースでもご紹介した通り、皮脂は人間が作り出す天然の保湿クリームといわれており、皮膚を乾燥から守る非常に重要なものです。その皮脂が少ない唇は、保湿が不足しがちで乾燥しやすいのです。

唇の乾燥に繋がるNG行動と対策

①唇をなめる・唇を触る

唇をなめるとただでさえ少ない唇の皮脂が無くなってしまいます。また唇に付いた唾液が蒸発する際、元からあった水分も一緒に蒸発してしまい、一時的に潤ってもどんどん水分が失われて荒れてしまいます。

また唇の薄皮を剥いたりはもちろん、触ったりずっとつけているマスクで擦れてしまうのも唇には大きな負担がかかり乾燥に繋がる原因になったり、手の雑菌が移ってしまうこともあります。普段何気なくやってしまう行動ですので注意しましょう！

②メイクと紫外線

メイクも唇には大きな負担となり乾燥の原因となります。口紅やティントには保湿成分が入っていないことが多いのでメイクをする前に必ず保湿成分が入ったリップクリームやリップバームを下地として塗りましょう。

また紫外線はもちろん唇にもダメージを与えます。唇にも日焼け止めを塗ったり、UVカット効果があるリップクリームなどを選んでしっかり対策をしましょう。

③飲食後の唇ケア

飲食後や水分補給の後はリップクリーム等がとれて唇が無防備になり、乾燥の原因になるのはもちろん紫外線のダメージも受けてしまいます。こまめなリップケアを心がけましょう。

正しいリップクリームの塗り方

リップクリームを塗るときは唇の汚れを落としてからつけましょう。特に飲食後は食べかすなどが唇に残っていることがあります。そのままつけてしまうとリップクリームの保湿効果が半減してしまったりリップ本体に雑菌が繁殖してしまうので、ティッシュなどで優しく唇の汚れをオフしましょう。この時擦ったりはNGです。

次にリップクリームを塗るときは縦方向に塗りましょう。多くの方は横方向に塗っていると思いますが、唇を良く見てみると縦にシワがあります。このシワに沿って塗るとリップクリームがシワの隙間にも浸透しやすくなり唇のシワ予防・改善に繋がりやすくなります！是非お試しください。

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