清潔感はにおいケアから!気になる汗のにおいを防ごう
皆様こんにちは!コスメプラウドスキンケアニュースです!
夏も近づき汗の臭いが気になる季節になってきました。本日はそんな汗の臭いを防ぐ方法やおすすめのアイテムをご紹介します!
実は汗自体は臭くない!
意外とご存じない方も多いかもしれませんが実は汗自体ににおいはありません。汗の成分のほとんどは水で臭いのある物質は含まれていないのです。
ではなぜ嫌なにおいが発生するのでしょうか?
汗をかいた後放置しておくと、皮膚表面の皮脂や汚れと混ざり合い、それらが細菌に分解されることでにおいのある物質が発生し臭くなります。
通常の汗のにおいとは別のにおいが発生する場合もあるのでご紹介します。
わきの下の特徴的なにおいの原因
わきの下など特定の場所にのみ存在する「アポクリン腺」という毛穴に付属した汗腺から出る汗には、少量のタンパク質が混ざっており、細菌に分解されると通常の汗臭さとは別の特有のにおいが発生します。
ストレスや疲労が原因のにおい
ストレスや疲労がたまると血中のアンモニア濃度が高くなり汗に混ざります。するとツンとした特有の刺激臭がするようになりこれらは「疲労臭」「ストレス臭」と呼ばれています。
新生活によるストレスなどが溜まりやすい時期なので、この機会に自分からストレス臭がしていないか是非チェックしてみてください。
ストレスが溜まっている場合は下記のリラックス法を試してみるのがおすすめ。また家族や友人と話したり、出かけたりしてストレス解消をしてみてくださいね。
【こちらも合わせてチェック!】
★疲れをリセット!おうちリラックスで快適生活
汗のにおいの予防法
汗のにおいの原因が分かったところでどのように予防すればよいか具体的にご紹介します。
毎日石鹸を使って体を洗う!
当たり前のことかもしれませんが念のため。
汗のにおいの原因は古い皮脂や体の汚れです。これらは水やお湯で流しただけでは落としきれません。しっかりとボディーソープや石鹸を使って毎日体を洗いましょう。
汗をかきやすい時期になったら朝1分程シャワーを浴びるだけで、寝ている間の汗や軽い汚れを流せます。においが気になる方や大切な日は是非やってみてください。
ちなみに顔を洗うときにボディー用品を使うと乾燥やシワの原因になりますので、専用の洗顔料を泡立てて使ってくださいね。
汗をかいたらすぐにふき取る!
先程ご紹介したように汗は放置することで、皮脂や汚れと混ざりにおいの原因となります。なので、汗をかいたらすぐにふき取ることでにおいの発生を防ぐことができます。
具体的には汗をかいてから1時間程度でにおいが発生し始めるので、1時間以内にふき取りましょう。
ふき取りにはボディシートがおすすめですが、顔の汗をふくときは擦ると肌を傷付けてしまうので、濡れタオルなどを使って優しくポンポンと肌に置くように汗を取りましょう。
制汗剤は汗をかく前かふき取った後につけよう
制汗剤は汗をかいている状態で使っても効果が期待できないことが多いです。
汗をかく前や汗をボディーシートでふき取って清潔な状態にしてから制汗剤を使うことで、においケア効果を十分に発揮できます。
また、制汗剤には様々なタイプがあるのでそれぞれの特徴をしっかり把握して自分に合ったものを使いましょう。
①スプレータイプ
非常にさらっとした使用感が特徴。汗をふき取った後に使うことで肌がさらっとした仕上がりになります。
また、スプレー時に液状だったガスが気化する際、温度が下がるのでひんやりとした冷却効果もあります。
暑い時や汗をかいた後のべたべたが気になる方におすすめ。防臭効果はあまり高くないものが多いです。
②ロールオンタイプ・ローションタイプ
エタノールを多量に含むものが多いので清涼感と収れん(毛穴の引き締め)効果が高く制汗効果がより感じられます。また、液体を肌に直接ぬるので密着性が高く長時間の制汗効果や防臭効果が期待できます。
汗を多くかく日や量を抑えたい日に事前に使うのがおすすめ。もちろん汗をかいた後にふき取ってから使うのもおすすめです。
③スティックタイプ・クリームタイプ
油性成分配合で汗をかいても落ちにくいのが特徴です。足の裏やわきなど特に臭いが気になる部分に塗るのがおすすめ。他のタイプと比較して密着性が高いので制汗効果・防臭効果も非常に高く持続性が期待できます。
まとめ
汗の臭いに関して原因や予防法をご紹介してまいりましたがいかがだったでしょうか。
においケアはマナーと言っても過言ではありません。自分が気にならなくてもしっかりと対策とケアをして清潔感を高めていきましょう!
コスメプラウドは本格的なスキンケアを目指した基礎化粧品ブランドです。
現在、無料サンプルのお申込みを受付中!ご興味のある方はこちらから是非お試しください!