化粧水とクリームの役割と使い方
皆様こんにちは!コスメプラウドスキンケアニュースです!
基礎化粧品と言えば代表的なのは”化粧水”と”保湿クリーム”。
どちらもお肌に潤いを与えるものですが、明確な違いはよく分からずなんとなく使っている…そんな方も多いのではないでしょうか。
二つの役割や適切な使用方法、沢山の商品の中から自分に合うものを探す際のチェックポイントなどについて紹介していきます。
化粧水とクリーム、それぞれの役割
簡単に説明すると化粧水はお肌に「水分」を与えるもの、クリームは水分に加えて「油分」を与えてお肌表面に「フタ」をし、潤いを閉じこめてくれるものです。
化粧水「だけ」、クリーム「だけ」使ってもいい?結局「どっち」が大事なの?という方もいらっしゃいますが、役割や中身の成分が異なるため、一概にどちらの方が大事とは言い切れません。
化粧水
角層に水分・水溶性の保湿成分を与えて皮膚を柔らかくし、潤いのある肌に整えます。
スキンケアの土台となり、その後のスキンケアの浸透を助けます。
構成成分のほとんどが水溶性のため、化粧水「だけ」で潤いを保つことはできません。つけた直後はお肌が潤うものの、時間が経つにつれて化粧水が蒸発する際にお肌の水分まで奪われ乾燥が進行してしまいます。
その為、化粧水を付けた後はクリームでフタをして水分の蒸発を防ぐことが大切です。
【こちらも合わせてチェック!】
★化粧水の正しいつけ方や役割は?
クリーム
水溶性の成分に加えて、一般的に油性の保湿成分を配合し、お肌に水分と油分をバランスよく与えてくれます。
しかし、乾燥しているからとクリーム(油分)のみを与えるケアは△。
お肌の水分量は加齢などで年々減り続けてしまうため、まずは化粧水でしっかりと水分を与えることが大切です。化粧水の後にクリームを塗布することで水分を閉じこめて潤いをキープできます。
【こちらも合わせてチェック!】
★乳液や美容液との違いは?クリームの役割を知ろう!
化粧水とクリームは‘ライン使い’するべき?
ライン使いは…「おすすめ!」
化粧水とクリーム、それぞれ違うメーカーなどの気に入ったものを使ってももちろんOK。問題はありませんが、より効果的に使うならライン使いはおすすめです。
メーカーでは一般的にアイテム同士の相性も考慮して作っていることがほとんどなので、ライン使いをすることで効率的に訴求性分を補給でき、より効果的に使用できます。
※ただし、肌に合う合わないなど相性は人によって異なるため、ライン使いが一番良い方法であるとは限りません。自分に合うアイテムでケアをすること、ケアを「継続」して行うことが大切です。
意外と知らない、気になる使い方Q&A
Q.化粧水とクリームの使う順番は?
A.化粧水⇒クリームで使ってください
洗顔後「化粧水⇒クリーム」で使ってください。化粧水の後、より訴求効果のある美容液などを追加してもOKです。他のアイテムをプラスする際は「水分の多いもの⇒油分の多いもの」で使用してくださいね。
Q.化粧水とクリーム、混ぜて使っていいですか?
A.NG
「どうせ肌に塗るのだから混ぜても一緒でしょ?」という方もいらっしゃいますが、化粧水とクリームの本来の役割を果たしてきちんと効果を発揮するためにはやはりステップケアが大事です。
Q.いっぱいつけると効果的ですか?
A.つければつける程良いわけではありません
「高い化粧水を少量使うより、安い化粧水をバシャバシャと使う方がお肌に良い」なんて話を聞いたことがありませんか?これは△。もちろん、使用量が少ないのはNGですが、化粧水とクリームは沢山付けても角層に浸透する量には限界があります。基本的には各メーカー推奨の適量、乾燥などが気になる方は適量の気持ち多めを使用するようにするとよいでしょう。
Q.冷蔵庫で冷やすとよいって本当ですか?
A.基本的にはNG。あまり意味がありません。
元々冷やす前提で作られているものではないのでおすすめしません。冷えた化粧品を使うことでひんやりと気持ちよく、一時的に毛穴が引き締まったかのような感じがしますが、元の毛穴が引き締まる・小さくなるわけではなく、体温で元に戻ります。
また、冷蔵庫で保管しても使用期限が伸びることもありません。
まとめ
いかがでしたか?「なんとなく使っていた…」そんな方はこれを機に使い方や選び方を変えてみてくださいね。また意外とおこなってしまいがちな使い方も自分に当てはまっていないかチェックしてみてください。スキンケアの基本となる化粧水と乳液はブランドを揃えるようにし、スペシャルケアはそれぞれのアイテムによりフォーカスして選んでみてはいかがでしょうか。
コスメプラウドは本格的なスキンケアを目指した基礎化粧品ブランドです。
現在、無料サンプルのお申込みを受付中!ご興味のある方はこちらから是非お試しください!