冬も紫外線対策が必須な3つの理由と対策方法
皆様こんにちは!コスメプラウドスキンケアニュースです!
冬のスキンケアと言えば乾燥対策や保湿に目が行きがち。そこで油断しやすいのが紫外線対策です。
紫外線対策に休みの時期はありません。曇りでも雪の日でも、夏も冬も関係なく1年中降り注いでいるので、その対策は必須です。ちょっと買い物に行くだけとか、リモートワークで洗濯物を干すだけなどちょっとした油断が命取り!
本日はそんな冬の紫外線対策について必要性や正しい対策方法をご紹介してまいります。
冬でも紫外線対策が必要な理由!
紫外線は1年中降り注いでいるため
冬の季節は真夏のようなジリジリとした日差しでは無いので紫外線対策は必要ないのでは?と考える方も多いと思いますが、基本的に日焼け止めは1年を通して塗り続ける事が望ましいです。
紫外線は日差しの強さで量に差はありますが、太陽が出ているかにかかわらず曇りでも雨でも、さらには室内にいても絶えず私たちの肌に降り注いでいます。今日は外出しないから、ちょっと買い物に行くだけだからと紫外線対策を怠ってはいけません。「ちりも積もれば山となる」と言うようにダメージは日々蓄積されて、肌が弱ったころや老化が進んでくると一気に肌トラブルに繋がります。
毎日のスキンケアと同様に紫外線対策も毎日欠かさず行いましょう!
冬の肌はダメージを受けやすいから
冬の肌がダメージを受けやすい理由はずばり乾燥しているからです!
私たちのお肌は表面に潤いの層をつくることで外部刺激からお肌を守りますが、乾燥した肌はキメが乱れてスキンバリア機能が弱まってしまいます。よって刺激から肌を守る事が出来ずちょっとした摩擦や、紫外線、排気ガスなど全ての刺激がお肌に直接ダメージを与えてしまう危険な状態です。
無防備な冬のお肌は弱まった紫外線でも大きなダメージを受けてしまう可能性があるので、紫外線対策は必須なのです!
紫外線は肌細胞を老化させるため
光老化という言葉を耳にする機会が増えてきていませんか?
光老化とは紫外線を長時間浴びる事によって起きる肌の老化のことです。紫外線を長時間浴びると、肌表面だけでなく真皮の深い部分までダメージを受け、将来的なシワ・たるみリスクが高まり、肌老化が加速すると言われています。また、紫外線を浴びることで起こる酸化も、肌の奥でコラーゲンなどを変性させ、未来のシワ・たるみの原因になることが知られています。
近年の紫外線はオゾン層の破壊により強くなっています。もはや紫外線は日焼けや美容被害だけでは済まず、皮膚がんなどの健康被害にもつながる可能性がある時代。冬だからと油断せず日々の紫外線対策の徹底が大切です。
冬の日焼け止め選びのポイント
低刺激・保湿力のあるもの
乾燥してダメージを受けやすい冬のお肌は様々な肌トラブルを引き起こしやすくなっています。
よって日焼け止めも肌に優しいノンケミカル処方のものや紫外線カットと同時に保湿をしてくれるものなど肌への負担が少ないものを選ぶようにしましょう。
最近は紫外線をカットしながら受けてしまったダメージをケアしてくれるシミケア処方の日焼け止めなどもあるのでおすすめです。
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★ノンケミカル処方の日焼け止めの特徴
レジャーでは強めのもの
冬の時期はスノボーなどのレジャーに行く方も多いと思います。1日屋外で活動する場合は夏に使うような「PA++++・SPF50+」の日焼け止めがおすすめです。
日常生活やちょっとしたお出かけではそんなに強い紫外線カット機能は必要ありませんが、レジャーや1日外で過ごす日は紫外線カット機能に注目して日焼け止めを選びましょう。
日焼け止めには、A波に対する防御能を示すPAとB波に対する防御能を示すSPFの表示があります。PAは+~++++の4段階、SPFは最大50+まであり、+の数が多いほど、SPFの数値が高いほど、ダメージを防ぐことができます。
日焼け止めの機能に関しては過去の記事でも詳しくご紹介しているので興味のある方は是非ご参加ください。
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★【完全保存版】手遅れになる前に!紫外線対策
その他の紫外線対策
できるだけ日中の外出を避ける
1日の紫外線の強さには波があり、正午12時に太陽が一番高く上がったタイミングが一番強くなります。基本的に10時~14時の時間帯に紫外線は強くなるのでその時間帯は出来るだけ屋内で過ごすようにすると強い紫外線を避ける事が出来おすすめです。
例えば買い物に行くなら朝早くに済ませてしまたり、夕方や日が沈んでから出かけるなど工夫できます。日中の外出をする時でも日陰を歩くようにするなど日向を避けるのがおすすめです。
帽子や日傘などのアイテムを活用する
日が出ている時間に外に出る場合は、日焼け止めを塗るのはもちろんですが日傘や帽子、自転車に乗る場合はアームカバーなどを活用することで紫外線をかなりカットすることが期待できます。
日焼け止めは顔を擦ってしまったり、冬はあまりないかもしれませんが汗をかいたりすることで取れやすいので、このようなアイテムを併用することで紫外線をしっかりガードすることができます。
毎日の通勤や外出時の習慣にして紫外線対策を万全にしましょう。
規則正しい生活習慣・食生活を心がける
紫外線を完全に遮断することは難しいです。どんなに対策をしても紫外線を浴びて肌はダメージを受けてしまいます。紫外線によって分泌されたメラニンやダメージによって弱った肌細胞は、日々の食事で摂取する栄養分や夜寝ている間のターンオーバー機能によって排出されたり修復されます。
よって紫外線対策だけでなく、ビタミンCやタンパク質などをバランスよく摂取したり、十分な睡眠でターンオーバーの活性化を促したり、日々の規則正しい生活習慣も大切なのです。
まとめ
本日は冬の紫外線対策に必要性や正しい方法をご紹介してまいりましたがいかがだったでしょうか?
近年の紫外線はオゾン層の破壊によって強くなっており体へのダメージが大きいです。一昔前までは特に影響がなかった場合でも知らず知らずのうちに肌に負担がかかっている可能性もあります。
また加齢によって、肌を守っている皮脂の分泌が減りダメージを受けやすくなったり、受けたダメージの回復が遅くなったり肌の状態も変化していきます。まだ私は大丈夫と油断していると気づいた時には肌トラブルだらけ…なんてことも。
紫外線対策は1年中必要なので出来るところから毎日の習慣にして、いつまでも若々しい美肌を目指しましょう!
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