皆様こんにちは！コスメプラウドスキンケアニュースです！

春は別れの季節。進学や異動などで4月から会えなくなる人たちと外食の機会も増えますよね。つい食べ過ぎたり睡眠が不足したり、生活習慣は不規則になりがちなこの時期は、気づかないうち胃腸に負担がかかりがち。放っておくと体調を崩すきっかけになることも。

そこで本日は、健康的と言われる「和食」についてご紹介します。バランスの良い健康的な食事は美容においても非常に重要です。スキンケアだけでは健康なお肌は保てないので、食事にもしっかりを気を使って内側から美しく健康な体を目指していきましょう！

和食はなぜ健康的？

①一汁三菜と理想的なバランス

まずは和食がなぜ健康的と言われるのかをご紹介します。和食の1番の特徴は「一汁三菜」という食事スタイルです。主食、主菜、副菜2品で構成されており、主食はエネルギー源となる炭水化物が多く含まれるご飯、主菜は筋肉や血液など体をつくるタンパク質が豊富な肉や魚、大豆製品、副菜は体の調子を整え、美容にも欠かせないビタミンやミネラルを多く含む野菜、海藻類、キノコ類を摂取でき、1回の食事でバランス良く栄養を補給できます。

②発酵食品が多い

次の和食の特徴は発酵食品を多く摂取できる点です。発酵食品は腸内環境を整えるだけでなく、免疫力を高める働きなどがあり、健康的な生活を送る上で非常に役立ちます。

主な食材として、味噌やしょう油、酢、みりんなどの調味料、納豆、糠漬け、日本酒などがあり、どれも和食に多く使われています。とくに納豆や糠漬けなどの植物性乳酸菌は胃酸にも比較的強く、生きたまま腸にまでたどり着き腸の健康を整えてくれる為、積極的に摂りたい食品です。

③低脂質・低カロリー

和食の主な調理方法は蒸す、煮る、焼く、和えるで、油が少なく低カロリーなのも特徴です。和食において大切な「出汁」は、昆布やかつお節などから出る「うまみ」成分を多く含みます。ベースに出汁を使うことで、バターやラードなど動物性脂肪を使わずに料理のうまみを出すことができるため低脂質・低カロリーの食事をすることができ、長寿や肥満防止にも役立っています。

また、和食では魚が食材として使われる事が多いですが、魚に含まれる油のDHAやEPAは、「オメガ3脂肪酸」といい、コレステロールを下げることで、動脈硬化を予防する働きがある良質の油と言われているので積極的に摂りましょう！

簡単に和食が作れる便利道具＆食品

和食が健康な事は分かったけど、つくるのに手間がかかるから気軽に取り入れられない！という方におすすめな和食を時短でつくれるおすすめグッズをご紹介します。

①出汁パック

まずは、時間がないときでも手軽に出汁を取ることができる出汁パック。スーパーなどで簡単に買うことができ、本格的なだしのうまみを簡単に味わえます。主な使用方法は、水にパックを入れて沸騰後1分から2分待つだけ。さらも長く煮出すと濃い出汁が出来るので、料理に合わせた濃さの調整も簡単です。

②レンジ用調理器具

和食は長い時間煮込んだり手間がかかることが多いですが、そんな時に便利なのがシリコンなどで出来たレンジ用調理器具。切った食材をいれてレンジで5分前後加熱するだけで食材全体がムラなく加熱され、時短で和食を作ることができます。

③炊飯器

レンジ用調理器具では食材の下処理・下ゆでができますが、炊飯器を使えばさらに簡単に和食を作ることができます。切った食材と調味料を炊飯器にいれて加熱すれば、肉じゃがなどの煮物が簡単につくれます。また、炊き込みご飯もさまざまな食材をバランス良く摂れるのでおすすめです。

洗い物も減り、炊飯器が調理をしてくれている間に他の料理の準備もでき一石二鳥！忙しい方におすすめなので是非お試しください。

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