肌の乾燥対策とおすすめ加湿方法
皆様こんにちは！コスメプラウドスキンケアニュースです！
本格的に寒くなり、ようやく冬がやってきたという感じですね。
寒さと同時に乾燥も気になる季節です。お肌は乾燥させてしまうとすぐにダメージを受け老化に繋がってしまいます。
本日はそんな乾燥について原因や具体的な対策方法を詳しくご紹介してまいります。
乾燥肌とは？
肌の水分が不足して乾燥してしまった状態のお肌を乾燥肌と言います。乾燥肌の症状が進むと肌のキメが乱れて肌のごわつきやかさつきが気になったり、肌が過敏になりいつもの化粧水などのちょっとした刺激でもピりついたり沁みたりしてしまいます。
私たちのお肌は表面に潤いの層をつくることで外部刺激からお肌を守りますが、乾燥した肌は刺激から肌を守る事が出来ません。よってちょっとした摩擦や、紫外線、排気ガスなど全ての刺激がお肌に直接ダメージを与えてしまう危険な状態になってしまいます。冬のお肌のピリつきは肌からの危険信号なのです。
乾燥肌の原因
スキンバリア機能の低下
先程ご紹介した肌表面の潤いの層というのがスキンバリアです。健康なお肌はこの機能によって外部刺激からお肌が守られています。
スキンバリア機能は水分と油分のバランスが保たれた状態で働きます。しかし空気の乾燥や紫外線ダメージ、摩擦、誤ったスキンケアなどの刺激が加わると、体が分泌している天然の保湿クリームとも言われる皮脂の分泌が少なくなり、スキンバリア機能が低下します。すると肌内部の水分がどんどん蒸散し、さらに乾燥が進む悪循環に陥ってしまいます。
間違ったメイク落としや洗顔
実は乾燥の原因として多いのが、間違ったメイク落としと洗顔。
具体的にはふき取りシートでゴシゴシをメイク落としをしたり、メイク落としと洗顔が１つになっている洗浄力の強い商品を日常的に使ってしまうなどがあげられます。強い摩擦や洗浄力で肌に負担がかかるのはもちろん、肌に必要な皮脂まで落としてしまう事で、スキンバリア機能の低下にも繋がります。
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肌の乾燥対策
洗顔と化粧水の間を短くする
冬の乾燥対策で重要なのはお肌が無防備になる時間を極力少なくすることです。
お肌が無防備になるのは洗顔やピーリングなど、皮脂や角質のケアを行ったタイミングです。お肌の為に必要な事ですが、古い皮脂などを取り除いた後はどうしても一時的にお肌が乾燥しやすくなり、刺激を受けやすい状態になります。
お風呂で洗顔などを行う場合は出来るだけ最後に行い、すぐに化粧水をつけるように意識してみましょう。
化粧水をたっぷりつける
空気が乾燥しているとせっかくつけた化粧水や美容液が蒸発するのも早くなります。冬の時期はいつもより少し多めに化粧水などをつけてしっかりと肌に潤いを与えるように心がけてください。
化粧水や美容液も高保湿タイプのものを選ぶのがおすすめです。
乾燥が気になる方は乳液も
既に乾燥肌が気になるという方や元々肌が乾燥しやすい体質の方は、化粧水や美容液の後に乳液をつけるのがおすすめです。水分と油分がバランス良く配合された乳液は化粧水とクリームのつなぎとしても機能し、乳液とクリームを両方使うことで乾燥対策になります。
また、30代後半になると女性ホルモンの減少が顕著になり、皮脂の分泌も少なくなり肌の乾燥を感じる方も増えてくるので早めの乾燥対策として乳液とクリームのW使いがおすすめです。
必ずクリームをつける！
秋～冬の乾燥の時期は、必ず油分が十分に配合されたクリームでお肌に蓋をして、お肌の潤いを長時間キープすることが重要。
お肌の潤いは化粧水などの水分だけではすぐに蒸発してしまい不十分です。たっぷりと化粧水や美容液でお肌に潤いを与えた後は油分を上からぬって閉じ込めることで初めてスキンバリアとして十分な機能が期待できるのです。
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室内の加湿方法
最後に少しでも乾燥を防ぐために室内の湿度を上げる方法をご紹介します。
濡れタオル・洗濯物を室内に干す
水で濡らしたタオルや洗濯物を窓際に吊るして干すことで、室内の湿度を上げることができます。
仕事で長時間家を空ける方や一人暮らしの方は、室内干しにすることで突然の雨や取り込み忘れの心配がなくなるのでおすすめです。室内干しの臭いが気になる方は専用の洗剤を使ったり、サーキュレーターなどを回して外出することで対策もできます。
乾燥が気になる冬は、洗濯物の室内干しも検討してみてはいかがでしょうか？
お湯を沸かす＆水を入れたコップを置く
鍋ややかんでお湯を沸かすと、水蒸気によって室内が加湿されるのでおすすめです。また、沸騰したお湯をコップに入れて近くに置くと、そこから上がる水蒸気で部屋を加湿することもできます。部屋全体を加湿したいのではなく、自分が居るワークスペースのみ乾燥が気になるなど、部分的に加湿したいときにおすすめの方法です。
さらに、アロマオイルを垂らすと水分と一緒に香りも空気中に拡散されてリラックス効果を得ることができますよ。
霧吹き、ルームミストを吹きかける
部屋の乾燥が気になった時すぐに出来るのが、霧吹きやルームミストを吹きかける事です。この時にタオルなどに吹きかけておいておけば先程の洗濯物と同様、長時間の加湿にもなります。
壁やドアなどに水滴が残ってしまうとカビにも繋がるので注意しましょう。
出来るだけエアコンを使わない
エアコンを使うと空気が乾燥しやすいので、部屋を温めるときは出来るだけ他の方法で行いましょう。
例えば長時間座って仕事をしたりするときは足元に電気ストーブを置いたり、ソファなどでくつろぐときや寝るときは電気毛布を使う。どうしても部屋全体を温めたい場合は石油ストーブ、ファンヒーターで部屋を温めるなど、様々な方法があります。
シチュエーションや部屋の広さに合わせて検討してみてくださいね。
まとめ
冬の乾燥について原因や対策方法をご紹介してまいりましたがいかがだったでしょうか？
過去の記事でも乾燥肌の対策スキンケアをご紹介しておりますので興味のある方は是非ご覧ください！
冬の乾燥をどれだけお肌に負担をかけずに乗り越えられるかが将来のお肌の分かれ目と言っても過言ではありません！この冬もしっかり乾燥肌対策をして美肌キープを目指しましょう。
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