ほうれい線を予防しよう
皆様こんにちは!コスメプラウドスキンケアニュースです!
年齢を感じさせるほうれい線。できると一気に老けて見えてしまいますよね。
本日はそんなほうれい線の予防法について詳しくご紹介してまいります!
ほうれい線とは?
年齢を重ねると共に目立つほうれい線。30歳を過ぎたあたりから気になる方が増えてくると言われています。
ほうれい線とは鼻唇溝(びしんこう)と呼ばれ、鼻の両脇から唇の両脇に伸びる2本の線のことをいいます。正確にはシワではなく頬と口元の境界線にある溝のことを指し、たるみや乾燥などでこの溝が目立つとほうれい線と呼ばれるようになります。
ほうれい線ができる原因
頬のたるみ
ほうれい線が目立つ1番の原因は頬のたるみです。
頬を支えている表情筋は加齢により衰えると、肌を支えきれなくなって皮膚が重力に従って垂れ下がることで頬がたるみほうれい線が目立つようになります。表情筋を鍛えたり、肌のハリを保つスキンケアをしっかりすることが大切です。
普段あまり話す機会が無い方や無表情になりがちな方は、年を重ねるごとに表情筋がどんどん衰えてしまいます。40代になって深いほうれい線に悩まされる前に早めのエイジング対策を始めるのが理想的です。
肌の乾燥による小ジワ
乾燥した肌はシワが残りやすいのでほうれい線も目立ちやすくなります。
枯れて乾燥した木の枝はすぐに折れるのに対して、水分を含んだ木の枝は力を加えてもしなって元に戻ろうとします。肌も同じでしっかり保湿がされているとシワや跡にならずに元に戻りやすくなります。
また、肌の保湿は外部刺激から肌を守るスキンバリアにも影響を与えます。乾燥した肌はスキンバリア機能が低下し、キメが乱れて小ジワが出来やすいです。小ジワをそのままにしておくと跡が残ってほうれい線として肌に定着してしまいます。保湿ケアができていないと、のちのち深いほうれい線に悩まされることも…。
間違ったスキンケア
ほうれい線に限らずシワは肌への刺激の蓄積によって目立ちやすくなります。
肌への刺激として多いのが、拭き取りタイプのメイク落としを使ったり、洗顔でゴシゴシと擦ったり、肌に合わないピーリングを無理に行ったりした際の摩擦です。毎日行うお手入れのやり方を間違えてしまうとどんどんダメージが蓄積されて、気づいたころにはほうれい線がくっきり…なんてことも。
摩擦以外にもメイク落としと洗顔が1つになった洗浄力の強い商品を使い続けるのも肌への大きな刺激となります。
紫外線
紫外線も肌に刺激を与えるほうれい線の原因の1つです。
紫外線を過剰に浴びると肌にダメージが溜まっていきます。こうして肌が老化していく現象を光老化と言い、肌の老化の70%がこの光老化によるものと言われています。
紫外線は晴れの日以外も降り注いでいます。毎日しっかりと対策をして肌への負担を避ける事が大切です。
コラーゲン、エラスチンの減少による皮膚のハリ不足
コラーゲンとエラスチンは、肌の奥深くにある真皮に存在する成分です。この2つが土台となって肌のハリを保つ働きがあり、弾力のあるもちもち肌をつくっています。しかし、コラーゲンやエラスチンは食べ物から摂取したり新たに体が作り出すことが出来ない上に、紫外線ダメージの蓄積や年齢と共に減少したり変形したりすることも。その結果、肌のハリが失われてほうれい線や小じわなどの年齢サインが現れはじめてしまいます。
また、ホルモンバランスが乱れがちな40代以降は、スキンバリア機能が低下してダメージを受けやすく、出来てしまったほうれい線が深く長くなってしまうことも少なくありません。
ほうれい線の予防法
表情筋を鍛える
先程ご紹介した通り、ほうれい線が目立つ大きな原因は頬のたるみです。
口を大きく動かたり、マッサージをして表情筋を鍛えるのが効果的です。具体的なトレーニング方法をご紹介します。
あいうえおトレーニング
①口を大きく開いて「あ」と発音する。
②口を真横に引きのばして「い」と発音する。
③口をすぼめて突き出すように「う」と発音する。
④口角をしっかり上げて「え」と発音する。
⑤口を縦に長くひらいて鼻の下を伸ばすように「お」と発音する。
⑥①~⑤をそれぞれ5秒間キープして行う。
ポイントはしっかりと「あ・い・う・え・お」と発音すること。普段人と話す機会が少ない方には特におすすめです。1週間くらいで効果が期待できます。
保湿ケアの徹底
乾燥した肌はほうれい線が残りやすく、そのままにしているとどんどん深いシワになってしまいます。
ほうれい線予防の為に毎日のケアにたっぷりの保湿を取り入れましょう。保湿に特化した化粧水でたっぷり水分を与え、シワ対策専用の美容液をプラスで使うと良いです。シワに効果的な成分としてレチノールやビタミンC、表情筋によるシワに特化したアルジルリンなどがあります。
また、保湿は長時間保つことが大切です。蒸発しやすい化粧水などの後は、必ず油分が入った乳液やクリームを使用して肌表面に膜をつくり蒸発を防ぐのがポイント。気になる口もとは、クリームの重ね使いでしっかり保湿しましょう。
コスメプラウドでは深ジワに特化したシワ専用美容液が人気です。気になる方はぜひチェックしてみてください!
紫外線ケア
肌にダメージを与える紫外線は年中降り注いでおり、屋外はもちろん室内でも紫外線ケアは必要です。日焼け止めは必ず毎日つけましょう。
また、日焼け止めは汗や手で擦ったりするととれてしまうのでこまめに重ねつけすることが大切です。スプレータイプのものなら化粧の上からでも簡単に重ねつけが出来るのでおすすめです。
ハリにアプローチする化粧品でケアする
コラーゲンやエラスチンの減少が加速する30代以降は、いままで跡にならなかったシワが目立つようになってきます。
スキンケアの基本である化粧水とクリームの他にもハリ・弾力にアプローチする美容液や乳液をふだんのスキンケアに積極的に取り入れることをおすすめします。
ほうれい線は予防が何よりも大切です。毎日のスキンケアの積み重ねが年を重ねた時のほうれい線の見え方に差をつけます。
コスメプラウド商品では幹細胞という成分が新しい肌細胞をつくり出すことで、ハリと弾力を保つ乳液がほうれい線やシワの予防におすすめです。興味のある方は下記の記事も是非ご覧ください!
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★エイジングケアに最適!幹細胞で肌がよみがえる!?
まとめ
ほうれい線について原因と予防法をご紹介してまいりましたがいかがだったでしょうか?
ほうれい線は年齢を重ねると必ず目立ってしまうものです。いかに若々しい口元を保つかは日々のスキンケアはもちろん表情筋の衰えを防ぐことにかかっています。
ガムや硬いものを意識的に食べ食事の際は口をしっかり動かすことを心がけるだけでも変わってくると思います。また、エイジング悩みが多い方は、肌のターンオーバーの乱れの原因となる生活習慣を続けてしまっているかもしれません。睡眠をよくとったり、バランスのよい食生活にしたりと、生活習慣を見直すこともほうれい線対策では大切です。ぜひこの機会にご自身のライフスタイルを見直してみてください!
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