正しい順番知っていますか？朝のスキンケア | コスメプラウドジャパン株式会社公式サイト

ほうれい線への正しいアプローチとは？正しい順番知っていますか？夜のスキンケア

正しい順番知っていますか？朝のスキンケア2023-01-29

スキンケア

皆様こんにちは！コスメプラウドスキンケアニュースです。

普段のスキンケア、正しい順番で行っていますか？スキンケアの効果を最大限に引き出すためには、スキンケアの正しい順番を守ることが大切です。順番を間違ってしまうと化粧品の効果が発揮されなくなることも。

また、朝と夜ではスキンケアの目的が異なるため、使う化粧品や順番も若干変わります。健やかな肌を保つためにも、朝と夜で異なるスキンケアの目的や手順を知り、正しいスキンケアを実践することが大切です。

本日は、朝と夜それぞれのスキンケアの順番についてご紹介します。肌にお悩みを抱えている方、スキンケアについてもっと知りたい方はぜひご覧ください！

朝と夜でのスキンケアの目的

朝と夜それぞれのスキンケアの目的をご存知でしょうか。意外と知らずに同じケアをされている方も多いのではないでしょうか。それぞれの目的をご紹介するので見ていきましょう！

朝

・睡眠時の汗や皮脂汚れなどを落とし肌を保湿する。

・紫外線などの外的刺激から守る。

夜

・メイクや皮脂汚れ、外気でついた汚れを落とす。

・日中の外的ダメージで弱った肌に栄養と保湿を与え、回復する。

朝も夜も肌の汚れを落とすのは同じですが、朝は1日に備えて肌を守る。夜は弱った肌に栄養と保湿を与える。という点がポイントです。では次に実際のスキンケアの順序をご紹介します。

朝のスキンケアの順序

①洗顔

起床したら洗顔で肌をきれいにしましょう。肌は寝ている間にかいた汗や皮脂で汚れており、基本的に水洗いでは落とせません。まずはぬるま湯で顔を軽く洗いホコリなど落とします。その後洗顔料を洗顔ネットを使ってしっかりと泡立てて、きめ細かい泡で洗いましょう。洗顔後は、タオルをやさしく顔にあてて水分を拭き取ります。

摩擦は乾燥の原因になるので、ゴシゴシこすらないように優しく顔を洗い、泡が残りやすい髪の生え際まで洗い流すことを心がけましょう。

なお、洗顔後から化粧水・クリームで肌に蓋をするまではノンストップが基本です。洗顔後はスキンバリアである皮脂が一時的に減少しているので、少しでも間をあけるとすぐに乾燥して肌にダメージがかかりシミやシワに繋がります。一気にスキンケアを進めてください。

②化粧水・美容液

洗顔後は、化粧水を塗りましょう。朝の化粧水は、肌に水分を与え、キメを細かく整える役割があります。日中の乾燥やホコリ、花粉、紫外線といった外的ダメージから肌を守る役割も。

まずは化粧水を適量手にとり両手にまんべんなく広げます。両頬や額など面積の広い部分からつけていき、目の周り、口の周りなど乾燥しやすい場所は、二度塗りして丁寧につけていきましょう。顔全体に化粧水をつけたら、両手で顔を包むようにして、しっかり肌になじませます。

シワやくすみなど気になる箇所がある方は、美容液も合わせてつけると良いです。化粧水にはその後美容液やクリームの浸透を助けるはたらきもあります。また、しっかりと保湿された肌はメイクも崩れにくくなるので、忙しい朝も化粧水による保湿は念入りに行うようにしてください。

先程と重複しますが、洗顔後の肌はとても乾燥しやすい状態になっています。間を空けず、すぐに化粧水を塗布するように心がけましょう。

③乳液・クリーム

化粧水で水分を入れたら、油分を補うことができる乳液やクリームで蒸散を防ぎます。脂性肌（オイリー肌）の方で乳液・クリームのケアを省いても良いですかという質問を良くいただきますが、答えはNO。どんなに肌がオイリーな方でもクリームによる肌の『蓋』は必須です。このケアをしないと、知らないうちにどんどん乾燥して、危険を感じた肌が過剰に皮脂を分泌してしまい、混合肌になったり、最悪の場合乾燥肌や敏感肌に繋がる可能性もあります。

クリームの後の肌のべたつきや日中のメイク崩れが気になる場合は、顔の部分ごとに乳液やクリームの量を調整してみてください。鼻やおでこなどの皮脂が多くなる部分は薄めに、頬や目元など乾燥しやすい部分はしっかりめに塗るようにすると、テカリや化粧崩れを防ぐことができます。

また朝のスキンケアではしっとりタイプの乳液のみでも良いですが、乾燥には十分用心してください。