知らないと損する!美肌を保つターンオーバーとは?

ピーリング/角質ケア スキンケア

皆様こんにちは!コスメプラウドスキンケアニュースです!

肌の生まれ変わり機能であるターンオーバー。老化と共に機能が衰えますがスキンケアによってある程度機能の維持をすることができます。ターンオーバーがしっかり機能する事で細胞が生まれ変わり、肌トラブルの原因物質の排除ができますし、アンチエイジングも期待できます。

ターンオーバーはエイジングケアや肌トラブル解消の基本です。しっかり理解して日々のスキンケアに役立てていきましょう!

 

ターンオーバーとは?

ターンオーバーとは肌の生まれ変わり機能で、肌の細胞が毎日少しずつ生まれ変わる動きを言います。肌細胞はお肌の奥にある「基底層」で生まれ、分裂を繰り返しながら上に移動しながら成熟していきます。成熟した肌細胞はやがて肌表面の「角質層」に到達し、皮脂と混ざり合ってスキンバリアとして機能します。

また、ターンオーバーで肌細胞が上に移動する際、肌の老化に繋がる「活性酸素」や「メラニン」などを一緒に押し上げて外に排出してくれます。この機能のおかげで私たちの肌はトラブルを回避することができるのです。

 

ターンオーバーの周期

ターンオーバーで生まれる肌細胞には周期があり、基底層で生まれた肌細胞は約14日間かけて成熟しながら角質層に移動して、角質層に到達後は約14日間スキンバリアとして肌を外部刺激から守り、アカとなって剥がれ落ちていきます。この28~30日の周期で肌細胞が常に入れ替わることで若々しい美肌が保たれるのです。

このターンオーバーの周期は、赤ちゃんのように若くて健康なお肌だと28~30日ですが、20歳を超えて年を重ねるごとに肌細胞の生まれる速さや分裂が遅くなり、周期が40日、50日と遅くなっていきます。すると肌の老化物質が長く肌に留まることでダメージを与え、肌細胞が破壊されて陥没してシワになったり、メラニンが色素沈着してシミになったりなど、様々な肌トラブルが顕著になってしまいます。

 

 

 

 

 

ターンオーバー機能を維持するために

そんなターンオーバーの周期を正常な28~30日に近づけるために効果的なのが角質ケアです。加齢によってターンオーバー機能が衰えると、役目を終えた古い角質をアカとして押し出せなくなり溜まってしまう事が多いです。よって定期的にピーリングを行うことで、古い角質を落としてあげることでターンオーバー機能を手助けすることができます。肌の状態にもよりますが、1週間に1回程度の頻度でピーリングを行うのが理想的です。

この時注意したいのがピーリング剤選び。ピーリングをすると、一時的にスキンバリアが弱まり肌が乾燥しやすくなるので、保湿成分が多く含まれているものがおすすめです。

 

 

まとめ

ターンオーバーについて仕組みや機能について詳しく解説をしてきました。専門的な言葉も多く難しかったと思いますので、要点をまとめます。

①ターンオーバーは肌細胞が生まれてアカとして落ちるまでの一連の流れのこと。

②ターンオーバーによって肌に有害な物質が外に排出され、肌の健康が保たれる。

③ターンオーバーには28~30日という理想的な周期があるが、加齢などによってその周期が遅くなることで肌トラブルに繋がる。

④20歳を過ぎたら定期的な角質ケアで古い角質をオフすることで、ターンオーバー機能をある程度維持できる。

コスメプラウドでは若々しく健康な肌を保つ為に最も大切なのがターンオーバーの周期を整えることと考えています。ピーリングも大切ですが、日々のスキンケアでの肌の保湿や美容成分を与える事ももちろん重要です。

ターンオーバーを正しく知って日々の皆様のスキンケアや商品選びにお役立てください!

 

 

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