教えて!荒木さん 第2回 【化粧水と美容クリームって、どんな効果があるの?】

乾燥肌で悩む人が毎日の洗顔で気をつけるべきこと

 

【質問】
化粧水と美容クリームって、どんな効果があるの?

 

 

 

 

 

 

美肌のキーワードは「ターンオーバー」。肌の新陳代謝を促し、新しい肌を作っていくことが重要です。

そこで、化粧水とクリームの出番です。
前週解説した通り、肌は普段、皮脂のバリアで守られています。
洗顔で余分な皮脂を取り除いたら、その分、化粧水で肌を潤す必要があります。
乾燥が老化の一番の原因ですからね!

そして化粧水は蒸発しやすいので、油分の多いクリームで上から「ふた」をすることが重要です。
同時に、洗顔後は皮脂のバリアの力が弱まっているので、美容成分が肌に最も浸透しやすく、ターンオーバーを促す絶好の機会です。ただ、クリームに入っているオイルは分子が大きく、バリアを通過しません。

 

 

オイルの入っていない化粧水には、肌を柔らかくして、美容成分を肌に入れやすくするという効果もあるのです。

化粧水とクリームの効果が合わさった「2 in 1」と呼ばれる種類の商品がありますが、これは化粧水での下準備が完了する前にクリームの成分を肌に入れようとするものなので、非効率的です。
浄化剤(洗顔料や化粧落とし)もそうですが、一つの商品で多くの役割ができることをうたった商品は、総じて肌への刺激が強い傾向があるので、よく考えて使ってください。
米国は、化粧水をあまり使わない文化ですよね。そもそも西洋の美容文化は、体臭を消すための香水が始まり。
歳を取るのは当然と考える人も多いです。肌を若く見せることは、まだなじみが薄いのかもしれません。

日本人が美肌に敏感過ぎるだけで、それが普通なのかもしれませんが。

NYジャピオンにて連載中のコラム。

弊社代表の荒木がお肌の悩みにお答えしていきます。