教えて!荒木さん 第3回 【日焼け止めの正しい選び方を教えてください!】

日焼け止めの正しい選び方を教えてください!

 

【質問】
夏といえば紫外線対策。

日焼け止めの正しい選び方を教えてください!

 

 

 

 

 

 

夏の紫外線、怖いですね。老化の50%は紫外線が原因といわれています。

昔はオゾン層がフィルターの役割を果たし、太陽光に含まれるUV(紫外線)を遮断していたので、単純に日焼けするだけでした。
しかし現代は、肌がその2、3倍の紫外線にさらされているといいます。

この紫外線が、肌組織を破壊してしまうのです。だから紫外線対策は本当に重要。
UVカットしない人は、もうスキンケアをする意味がないと言っても、過言ではありません!

 

UVは大きく2種に分けられます。
A波が肌の弾力性を失わせてシミ・シワ・たるみなどを引き起こし、B波が肌に炎症を起こして、皮膚ガンなどの病気に作用します。日本製の日焼け止めの多くは、UVA予防を重視し、効果指標(紫外線防止効果の強さ)を「PA」で示しています。しかしよく見ると、アメリカで売られている日焼け止めに、PAを示したものはほとんどありません。

アメリカで重要視されるのは、UVBを遮断する強さ、「SPF」です。昔は日焼けがブルジョワの証とされていた西洋では、シミ・シワは、あまり気にしないのかもしれません。肌の美しさを重要視する人は、日本製の日焼け止めを使うことを推奨します。

ちなみに、SPFは数値が大きければ大きいほど良いように思われるかもしれませんが、SPF1は「効果が約20分持続する」という意味(PAは逆に数値が大きいほど効果が高い)。日常生活では50もあれば十分です。100ともなれば、肌にものすごい負担がかかり、紫外線はカットしますが肌が熱を持ち、逆効果ですよ。

 

NYジャピオンにて連載中のコラム。

弊社代表の荒木がお肌の悩みにお答えしていきます。