完全保存版!シートパックの正しい使い方

パック/シートマスク

皆様こんにちは!コスメプラウドスキンケアニュースです!

皆様シートパックは使っていますか?

スキンケアの王道ともいえるシートパックは気持ちいいですし、お肌を労わっている感じがしていいですよね。

今回はそんなシートパックがテーマです。正しい使用方法やシートパックの仕組みなど耳寄りな情報が盛りだくさんですので、是非最後までご覧ください。

 

シートパックの役割・目的

まずシートパックはどのような目的で使用するのでしょうか。シートパックは化粧水や美容液を長時間顔につける事でいつもより肌の奥にたっぷりの美容成分や潤いを届けることを目的にしています。顔にはスキンバリアがあり、化粧水などの成分の多くは跳ね返されてしまいます。そこでシートパックをするとスキンバリアと成分が長時間ぶつかり合うことができ、スキンバリアが負けて浸透しやすくなるのです。目安としては20~30分程度パックをすると通常のスキンケアより浸透の効果を実感しやすくなります。

 

不織布のシートパックは逆効果!?

では、シートパックを30分以上つけていれば美容成分をより浸透させられるのではないかと思うと思いますがそれは違います。普通のシートパックはだいたい不織布に成分を浸み込ませていますが、この不織布がくせもの。不織布には表面に細かい繊維の穴がたくさん開いており、そこから水分がどんどん蒸発してしまうのです。よって10分程度でシートパックは乾いてきてしまい、美容成分が浸透しやすくなる前にパック自体の成分がなくなってしまいます。それだけなら良いのですが、不織布は乾燥していく過程で肌がシートパックをつける前から持っていた水分を植物の根のようなイメージで、穴から吸い上げて外に蒸発させてしますのです。スキンケアのためにシートパックをしているのにこれでは逆効果…。何も知らずに10分以上不織布シートパックを使っていた方はご注意ください!

 

シートパックの正しいつけ方

普通につけていては顔の水分をどんどん蒸発させてしまう不織布シートパック。ではどのようにつけると効果を十分に発揮させられるのかご紹介していきます。

①シートパックの水分がなくならないよう補充しながらつける

不織布の蒸発を止めることはできないので、シートパック自体の水分がなくならないよう常に水分を与えましょう。例えば霧吹きなどで定期的に化粧水を散布したり、美顔器などを使ってスチームをシートパックにあてながらパックをするなど…常にシートパックが潤っていれば十分美容成分の浸透を助けることが出来るので是非お試しください!

②シートパックの表面を水分を通さないもので覆う

不織布シートパックの上にもう一枚何かをつけて蒸発を防ぎます。鼻や口の部分に穴をあけたラップなどで簡単に覆うこともできますが、100円ショップなどに専用のシリコンマスクが売っています。筆者も使用していますがシートパックの密着性も増すので非常におすすめです!

③不織布以外の蒸発しずらいシートを使ったシートパックをつける

最近は不織布以外のシートを使った、美容成分が蒸発しずらいシートパックが販売されています。その一つが「バイオセルロース」です。耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

ココナッツウォーターを培養発酵させることでつくられる非常にキメの細かい透き通った繊維で、その細かさはなんと不織布1/133!この繊維をゲル状のシートに加工することで作られるバイオセルロースマスクは非常に細かい繊維が絡み合っており水分が蒸発する隙間(穴)がほぼ無く、顔に吸い付くように張り付くので密着性・密閉性がケタ違いです。シートパック自体が乾燥しにくいので途中で剥がれてきたり落ちたりしません。

機会があれば是非お試しくくださいね!

 

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