皆様こんにちは！コスメプラウドスキンケアニュースです！

美容や健康に必要不可欠な睡眠。日本人は先進国の中でも特に睡眠時間が少ないと言われており、寝不足や途中で目覚めてしまうなどの悩みを抱えている方が多いです。

本日はそんな睡眠について肌への影響や質のいい睡眠のとり方などをご紹介します。睡眠不足は日中のパフォーマンスが落ちるだけではなく美容にも大きな影響を与えるので、しっかりと関係性や睡眠への対策を知って日々の生活に活かしていただけると嬉しいです。

睡眠がお肌に与える影響

夜の睡眠時間はお肌が日中に受けたダメージを回復したり、古い細胞のメンテナンスを行う大切な時間です。

質の良い睡眠をしっかりとることで肌の不調を改善し、肌の調子を整えてくれます。逆に寝不足が続くと肌のメンテナンスが十分に行われないのでいくらスキンケアを頑張っても栄養分が活かせず、お肌にハリがなくなったり顔がやつれたり様々な悪影響が出てきてしまいます。

質の良い睡眠は成長ホルモンと睡眠ホルモンの２種類のホルモンを分泌します。これが睡眠が美容に良いと言われる理由です。これらのホルモンがお肌に与える影響を見ていきましょう。

成長ホルモン

入眠３時間後に分泌されると言われている成長ホルモンは、お肌の生まれ変わり機能であるターンオーバーを促します。これにより日中に受けた紫外線や外的刺激によって受けたダメージを修繕して肌トラブルを防ぎ、若々しい健康的な肌を保ちます。

睡眠ホルモン

メラトニンとも言われる睡眠ホルモンは、お肌や体の中の細胞を酸化させない抗酸化作用があります。美容成分としても有名なビタミンCよりも高い抗酸化作用が期待できるメラトニンは、お肌の老化を防ぎ若々しい肌を保つのに必要不可欠です。

またメラトニンは睡眠中に多く分泌され、先程ご紹介した成長ホルモンの分泌も促してくれます。

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睡眠の質を上げる行動

日中のセロトニン分泌を促す

先程ご紹介した睡眠ホルモン“メラトニン”が夜間にしっかりと分泌されることで、深くて長い質の良い睡眠に繋がります。そんなメラトニンがきちんと分泌されるのに必要なのが幸せホルモンとも言われているセロトニンです。

神経伝達物質であるセロトニンは日中の私たちの行動によって分泌され、メラトニンの原料となります。さらにセロトニンには精神を安定させたり、女性ホルモンのバランスを整えることでニキビなどの肌トラブルを防いだり、肌に若々しいハリやツヤを与えてくれる効果が期待できます。

そんな良い効果が盛りだくさんなセロトニンは日光を浴びることで分泌されるのが有名ですが、ウォーキングや意識的に呼吸をする瞑想・ヨガなどの一定のリズムでゆっくり行う運動でも分泌が促されます。また、家族やパートナー、ペットなどとのふれ合いも効果的です。

朝目覚めたら日光を浴びる

日中にセロトニンを分泌させても夜にしっかり寝付けなければメラトニンの分泌には繋がりません！質の良い睡眠には適度な眠気が必要です。そのためには朝目覚めたらすぐに5～10分程度、日光を浴びるようにしましょう。太陽の光が目に入るとメラトニンの分泌が抑えられ、その16時間後くらいに眠気が訪れるように体にタイマーが入るので夜自然に寝付けるようになります。

睡眠前に脳を覚醒させない

夜に脳を覚醒させる行動をしてしまうと、眠気が訪れなかったりなかなか寝付けなくなってしまいます。脳を覚醒させるNG行動を紹介するので、やってしまっていないかチェックしてみましょう。

まずNGなのは昼寝です。睡眠前8時間以内の眠りは夜の眠気を弱めて睡眠導入を妨げてしまいます。どうしても日中に昼寝をしたい場合は12～15時までに30分以内で取りましょう。

次のNG行動は睡眠3時間前のカフェインやアルコールの摂取です。アルコールを摂取すると眠くなる方も多いので睡眠導入に効果的なのでは？と思われがちですが、アルコールが残った状態だと睡眠の質を下げてしまい浅い眠りになったり途中で目が覚めてしまったりしてしまいます。

NG行動3つ目は就寝1時間前にテレビやパソコン、スマホを見る事です。これは有名な事かと思いますがブルーライトには脳を覚醒させてしまうので、寝室にはスマホやパソコンを持ち込まないのが良いです。

寝る前は徐々に部屋の明かりを暗くしていくことで脳が睡眠モードに入って眠気を促すのでおすすめです。

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